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2026.02 息継ぎをする時間

  • 2月19日
  • 読了時間: 5分

ちょっと早いけど春の乙女椿。昔の写真を少しずつあちこちで活用中。
ちょっと早いけど春の乙女椿。昔の写真を少しずつあちこちで活用中。



1.束の間の


≫イベント後なのに忙しい

 文フリ京都が終わってしばらく。

 文フリというお祭りが終わった後のやりきった感に満足しつつも、手をかけてきたものがあっという間に終わったことへの虚しさを引き摺っています。

 まだ次へ向けての作業をするほど急ぐこともなく、詳細が決まっていないので本腰据えて動く必要もなく、イベントの余熱でやる気だけ持て余しているような宙ぶらりんな心持ちでいます。


 このところは、後回しでもいいけど、後回しにすると面倒なことを片づけていました。 

 イベント用の敷布を洗ってアイロンをかけたり、使用している什器をちょっと整理したり、売上表で在庫の確認をしたり、次にやりたいことをリストアップしたり、スマホの機種変更をしたり、写真の整理をしたり、新作について考えたり。


 そんなときでも仕事の方が忙しく、家にいてもなかなか心が休まりません。

 今からこんなで3月はどうなってしまうのか、考えるだけで恐ろしいです……。



≫ちゃんと休んでいます

 あれもこれもして忙しいと、ずっと動き回っているようでは去年と同じあやまちを犯してしまうので、予定がない日は「何もしないをする」と決めて小難しいことは考えないようにしています。

 創作はちょっと休む、決断に気力を使わない、ぼーっと動画を見たり本を読んだりして意識的に頭を休めるように気をつけています。

 イベントが終わってしばし余裕のある時間の中で、ちゃんと息を整えるようにしています。


 それでも創作はしたいので、気がついたらルペシュール第三部のキャラデザやストーリーを考えて、序盤の執筆までしちゃっています。何か楽しいんですよね、あの六人を動かすのが。

 この前主人公の悪夢がよく描けました。書きたい作品のことを考えると完成は来年以降になりますので、水面下で少しずつ進めていきます。

 


≫もっと写真を撮りたいと思った話

 文フリではSNSにたくさん上がった写真が上がりますが、イベント後にそれらを見ていると、晴れた空とか鳥居とか、みやこめっせ周辺とか日暮れの駅とか、とにかく色々な写真がたくさんあって、見るのが楽しかったです。人が撮った、その人だけが見た景色を見るの、けっこう好きなんです。


 SNSには写真が趣味の方も多くいるので、たまに流れてきた写真に目を奪われることが多々あります。色味や光や温度感。みんな撮る人によって違うので、人の世界を覗き見る感覚がして、知っている風景も知らない風景もじっくり見てしまいます。


 最近になって、今まで写真を撮らなかったことを後悔しています。

 いつも風景とか花を数枚撮る程度で、普段から「これいいな」と思ったものを手軽に撮りまくるタイプではないので、写真少ないんですよね。


 大学時代デジカメで撮った写真をスマホに入れて加工したりと、解像度含めちょっとアレな写真がスマホにたくさんあったので、この前写真をすべて整理しました。

 今まで撮ってきた古い写真はこのブログやSNSで定期的にアップしていくつもりです。お蔵入りのまま処分するには、きれいに撮れたお気に入りがもったいないので。


 今後は、日常や散歩の合間にいいなと思ったものをすぐに撮って、たくさん残したいです。

 そうすれば普段口数の少ないSNSでも投稿がしやすいかも、という打算もあります。




2.秋に向けていくつか決めたこと


≫まだ決められない

 去年のイベントは、ずっとゆっくりスペースを回る時間がなかったためか、お買い物も必要最低限になってしまって、準備の大変さの方が大きく記憶に刻み込まれていました。

 けれど今回は見て回って、衝動買いもして、すっごく楽しかったので、買った本や貰ったノベルティを眺めながら今度はあれやりたいな、ここをもっとこうしたいなと、やりたいことがたくさん溢れてきて、考えるのがとても楽しいです。


 悩んでいた増刷の件は、まだ時間に余裕があるためか決定できずにいます。

 短編集(または掌編集)は必ず増刷するという方針は変わらないのですが、全部増刷するのか、片方だけにするのか、決断するにはまだ早い気がして保留にしたままです。



≫再録について

 今年で在庫切れから3年になる短編集が2作品あります。

 「日本昔話集 星合う夜の夢」と「旅の宿トマリギ亭奇譚 海の瞳の星」です。


 2019年刊行のこの2作品は、感染症流行時のイベント中止のあおりをまともに食らい(後の魔女と名のつく2作品もまともに食らってますが)、不遇な作品の一部でもあります。

 

 以前在庫切れ既刊を再録したときも約3年経った作品をウェブに上げたので、この2作品もそろそろ頃合いかなと思いました。

 また、特に「海の瞳の星」の方は、現在連載中の「君とみた星空を壊そう」とも繋がりのある作品なので、9月の刊行までに誰でも読める体制を作っておきたいとも考え、再録を決めました。


 再録がいつ頃になるかはまだ決めていません。

 私の場合、やろうと思えば一週間くらいで準備できてしまいますが、そんなに急いでやることでもないので、春以降を予定しています。

 そのときがきたらまたお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。




3.連載中です


 1月の文フリ以降、放置していた「君とみた星空を壊そう」の連載を再開します。

 忙しくて二の次になっていたので、改めて連載を継続します。


 理由としては忙しかったの他に、十二星座のイラストを描くに当たり、イラスト担当と相談をしていたからでもあります。描写との整合性もあるので、描く予定のキャラのデザインと描写が違っていたらいけないと思い、ちょっと続きを上げるのを留めていたのです。

 そちらも解決し、表紙のデザインなどを相談している段階になりましたので連載も再開です。


 連載ページはこちらから>>>君とみた星空を壊そう(葛野鹿乃子) - カクヨム


​トナカイの森

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