2024.01-03 整理と読書と地獄と
- 葛野鹿乃子
- 2024年3月28日
- 読了時間: 7分
更新日:1月16日
1.1月はウェブサイト全体を整理
≫更新内容
文学フリマ京都8で無料配布した短編「アイ・ニー」を追加。
刊行中作品、通販取扱いオンリー作品、ウェブ公開作品を明確に分けました。
1/29付で「架空ストア」様への委託通販作品を2点追加。
「アイ・ニー」についてはそのままなので、特に説明することはないかと思います。
2点目については、今までは刊行作品をひとまとめにご紹介していたのですが、通販取扱いオンリー作品が増えましたので、わかりやすくするために項目を分けることにいたしました。
今後は「魔女たちに薔薇の花を」「春迎えの魔女」「旅の宿トマリギ亭奇譚 海の瞳の星」「四季の夢追い人」が通販オンリーとなります。完売した「それでも僕らは罪人のまま」については、全文カクヨム公開中ですので、Novelsの方へまとめさせていただきました。
色合わせを考えていると、二、三年前とは自分の趣味が変わってきたことを自覚しました。
今だってポップで明るい色合わせやオーガニックさを感じる色合わせは好きといえば好きなのですが、「これ可愛い!」と思う色については変わりました。
「最近くすみ系の落ち着いた色合いが好きなんだよね」と相方のミツカドに話すと、「かのちゃん、大人になったねえ」と言われました。年齢で好みの傾向というのはあるものですね。
≫1/29(月) 9:00~ 架空ストア様の委託作品追加
3点目ですが、作品を委託通販させていただいている「架空ストア」様へ、新たに2作品を追加いたしました。
「四季の夢追い人」は残部僅少につき、今後は通販のみの取り扱いとさせていただきます。お預けしている冊数も少ないので、ご購入の際はお早めにお求めください。
「新版水のゆくえ」については在庫に余裕がありますが、関西のイベントは遠方で訪ねにくいという方のために、通販でもご購入できる窓口として追加いたしました。
いずれも1月29日(月)9:00~より発売となります。ご興味がありましたらぜひご確認ください。
≫通販について3月に追記
現在「架空ストア」様にて拙作を数点委託中ですが、「四季の夢追い人」が完売しました。
お手に取っていただきありがとうございます!
在庫が完全になくなりましたので、そのうち特設サイトも閉じようと思います。
他の作品も少しずつ旅立っていっているようで、とても嬉しいです。
イベント出店だけでは、遠方の方やイベントがないときにほしくなった方の手にはどうしても届きにくくなるので、こうして発送等の手続き含めてネット上で委託通販していただける場があって本当にありがたいです。
2.今年の活動について
ウェブサイトも整理が済みましたので、本格的に今年制作する作品づくりに取りかかろうと思っています。前回の文フリ京都のレポートでも書いたので、ここでは簡単に。
ウェブ連載「古清水の暦ぐらし」を書き始めます。
他にもちょっと書きたいものが出てきたので、連載開始が少し後にずれ込むかもしれません。できたら4~5月頃に始めたいのですが、遅くても夏くらいまでには、と思っています。
ちょっと書きたいもの、というのが「それでも僕らは罪人のまま」の番外編です。いくつかネタがあるのでストーリーを中編程度で書きたいと思っています。最近ものすごくルペシュールのキャラが書きたくてたまらなくなったので、今年中に完成させたいです。
もうひとつが9月の文学フリマ大阪の新刊です。短編集か掌編集になると思われます。何かは絶対出しますので、続報をお待ちいただけたらと思います。
3.2月は読書が楽しい
≫読書が楽しい月
年が明け、早ひと月が過ぎ去りました。
年末くらいから今までずっと仕事の方が忙しく、自由にできる時間が減りました。時間ができてもあんまり能動的な動きができなくなり、そうなると創作より読書の方に自然と重心が傾きます。
創作する元気がないときも、本を開けば満足のいく時間をじっくり味わうことができます。ちょうど好きな作家さんの新刊も出たので時間の使い方としてちょうどよく、有意義に過ごせました。
≫番外編の執筆
2月は動ける時間をつぎ込んで「それでも僕らは罪人のまま」の番外編を書いていました。書きたいことがあると、疲れていてもストレス解消につながるので執筆自体は細々と継続しています。
執筆そっちのけで読書した日もたくさんありますが、両立したいときは少し本を読んで、少し書いて、集中が続かなくなったらまた本を読む、というのを繰り返して書きました。あんまり集中力が続かない方なので、交互に執筆と読書を繰り返すのは案外効果的でした。
4.3月は地獄の年度末
去年までは普段より少し忙しいくらいだったのに、今年は忙しいなんて言葉が生温く感じるような目に遭いました。愚痴っぽくなりそうなので詳細は省きますが、時間が早く通り過ぎてほしいとこんなに思ったことはありませんでした。ようやくほとんど終わってほっとしています。
そんな中ですが、自由時間を番外編執筆に費やしていました。
夜、パソコンの画面の半分を動画に、半分をWordにして、無心で書いていました。
リラックスできる海辺の町の音楽なども聴いていましたが、書いている内容は殺人事件。串刺しについて軽く調べていたら「恐ろしい処刑法10選!」とか出てくるんですよね。
調べ物の最中に寄り道をするのって楽しくないですか? 調べ物と関係のない記事なんかを読んでいると時間が持って行かれてしまいます。
……ちなみに誤解のないように書いておくと、いつも恐ろしいものを調べているわけではないです。世界の怖い話は必要なときにほんのちょっと調べるだけです。
疲労が酷くて仕事が終わってから何もできない日も多々ありましたが、私の場合創作がストレス発散になるので、動ける日はなるべく小説を書いていました。小説を書けない日があるのが辛かったです。
「それでも僕らは罪人のまま」と「新版水のゆくえ」の番外編ですが、ひと通り流れのある初稿は何とか完成しました。流れしか書いていない部分もあるので、これから肉付けしたり余分なところを削ぎ落したりします。それらを思うと来月に公開できるかは微妙で、完成したものから順番に公開できたらと思います。夏までには何とかしたいけれど、どうなるかな……。
5.「Five Nights at Freddy's」の映画を見に(ネタバレあり)
珍しく映画を見に行きました。映画を見ること自体は好きなのですが、なかなか映画館まで見に行こうという気持ちまでは起きず……。
そんななか、ずっと好きだった作品が実写映画化となり、2月になって日本上陸になり、どうしても見たいということで家人と見に行きました。
一番すごいと思ったのが、アニマトロニクスの表情やガワの質感。ゲームとまったくおんなじで、違和感ゼロでした。ゲームの中のCGがそのまま実写になったみたいでした。スプリングトラップの声も、ゲームと同じ耳ざわりでしたね。あ、ちゃんと5夜ありましたね。
実写で一番嬉しかったことは、子供とアニマトロニクスの触れあいが見れたことと、彼らが店内を動き回る姿を見れたことです。VRでさえ「動いてるー!」というテンションになったのに、人の言うことを聞いて動いているシーンも人を襲うシーンも、映画で見られて感激でした。
FNAFは、ジャンルとしては人形たちが襲ってくるホラーゲームですが、本来は子供を喜ばせるために作られた人形で、中に宿っているものたちもほぼ悪人はいない。だからこそ恐ろしさと子供への優しさ、どっちも描かれている映画なのが嬉しかったです。黒幕もただ死ぬより、人形たちの手によって裁かれ、復讐が果たされる終わり方がFNAFらしいと思いました。
エンドロールでかの有名なファンソングが流れたのもテンション上がりました。
ちなみにエンドロール中に流れていたイラストの中で、雨の中スプリングトラップが外に出ているシーンがありましたが、あれは大丈夫なのでしょうか? 水滴とかでもバネ錠って緩むって言ってなかったっけ? あれで外に出たら中の人死なない? と最後に思いました。