年度末です
去年までは普段より少し忙しいくらいだったのに、今年は忙しいなんて言葉が生温く感じるような目に遭いました。更新もいつもよりギリギリです。
愚痴っぽくなりそうなので詳細は省きますが、時間が早く通り過ぎてほしいとこんなに思ったことはありませんでした。ようやくほとんど終わってほっとしています。
そんな中ですが、自由時間を番外編執筆に費やしていました。
夜、パソコンの画面の半分を動画に、半分をWordにして、無心で書いていました。
リラックスできる海辺の町の音楽なども聴いていましたが、書いている内容は殺人事件。串刺しについて軽く調べていたら「恐ろしい処刑法10選!」とか出てくるんですよね。
調べ物の最中に寄り道をするのって楽しくないですか? 調べ物と関係のない記事なんかを読んでいると時間が持って行かれてしまいます。
……ちなみに誤解のないように書いておくと、いつも恐ろしいものを調べているわけではないです。世界の怖い話は必要なときにほんのちょっと調べるだけです。
疲労が酷くて仕事が終わってから何もできない日も多々ありましたが、私の場合創作がストレス発散になるので、動ける日はなるべく小説を書いていました。小説を書けない日があるのが辛かったです。
「それでも僕らは罪人のまま」と「新版水のゆくえ」の番外編ですが、ひと通り流れのある初稿は何とか完成しました。流れしか書いていない部分もあるので、これから肉付けしたり余分なところを削ぎ落したりします。それらを思うと来月に公開できるかは微妙で、完成したものから順番に公開できたらと思います。夏までには何とかしたいけれど、どうなるかな……。
委託中の作品について
現在「架空ストア」様にて拙作を数点委託中ですが、「四季の夢追い人」が完売しました。
お手に取っていただきありがとうございます!
在庫が完全になくなりましたので、そのうち特設サイトも閉じようと思います。
他の作品も少しずつ旅立っていっているようで、とても嬉しいです。
イベント出店だけでは、遠方の方やイベントがないときにほしくなった方の手にはどうしても届きにくくなるので、こうして発送等の手続き含めてネット上で委託通販していただける場があって本当にありがたいです。
まだ何点か作品を委託しておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
新たな作品を作らなければと思っているのですが、予定している作品はなかなか進まず、他のものばかりを書いております。9月の新刊は何にしようか、今から悩んでいます。