top of page

2023.06 むベント事始め

䜓調を厩す


 6月はものすごく時間の経過が早く感じたした。

 それには明癜な理由がありたす。


 5月の終わりから6月の始たりは、高熱を出しお寝蟌みたした。

 颚邪ですね。家人が先に眹っお私に移り、玄䞀週間は暪になっおいたした。39床たで熱が䞊がり、ずにかく苊しかったです。

 熱が䜎かったずき昌間は眠れたのに、熱が高くなるず苊しさず寝すぎで倜が党然眠れず、眠気はあるのに寝れないずいう二重苊でした。気絶するように数時間寝お、朝の3時から起きお本を読んで時間を朰したした。暪になりすぎお気持ち悪くなったためです。

 地獄のような䞀週間を経お、健康でいるっお尊いなっお匷く思いたした。




すべおのやる気を倱くす


 幞い䞀週間ほどで床払いはできたのですが、恐ろしいのはそこからの䞀週間でした。

 高熱ずずもにすべおのやる気たで攟出しおしたったのではないかずいうほど、今たで熱心にしおいたこずに魅かれなくなりたした。特に創䜜、物欲、嚯楜だった動画。

 こずごずくどうでも良くなりたした。創䜜をやめお読曞するだけの生掻にしおもいいなずか、集めおいた資料もみんな捚おお郚屋をすっきりさせおもいいなずか、すべおの執着を捚おれば幞せかもしれないずか、おかしな方向に思考が向かっおいたした。あれは䞀䜓䜕だったのでしょう。




心を取り戻す


 スむッチが入ったように10日あたりから、「そうだ、そろそろ文フリ倧阪のこずを考えないず。たずはスペヌス蚭営を決めお印刷物をどういうものにするか決めよう」ず思いたした。

 そこからはわりず元通りになり、前向きにむベントのこずを考えるようになりたした。

 䜜品も仕䞊げないずいけないので、新刊の最終皿を仕䞊げるべく動き始めたした。

 新しい本も欲しくなっおリストアップしたり、倏のために簪を買ったりず欲望に関しおも元通りです。近々奜きになった䜜家さんの本を倧人買いしようず思いたす。




むベントの進め方事始め線


 私はむベントに出るず決めるず、新刊を仕䞊げ、むベントギリギリで必芁なものを䜜っお印刷するようなこずはしたせん。

 私は焊るずミスをしやすいのです。今たでも焊ったせいでやらかしたミスがたくさんありたす。

 せっかくのむベントなのに、ギリギリに仕䞊げたりするず今床は焊っお圓日に物を忘れたりするず思いたす。その姿が容易に想像できたす。そうなるず悔やんでも悔やみきれたせん。

 そのため、数ヶ月前から䜙裕を持っお準備を始めたす。物を䜜るのが遅いせいでもあるのですが。



たず決めるこず

 たず決めるのはむベントの目暙です。

 䟋幎の売れ行きなどを考慮しお、䜕をむチオシにしお売り出すかを考えたり、以前䜜ったポスタヌを芋返しお反省点を振り返ったり、どんな改善を行うかなどをたずめたす。

 そこから次のむベントはどんな戊略で挑むのかを決めおいきたす。


 これらは衚に出たせん。「今回はここをがんばりたした」ず蚀わないず誰も気づかないようなものです。やらなくおもいいこずなのですが、これは自分がむベントに参加するためにやっおいたす。

 「今回はこういうずころに力を入れよう」ず自分で決めお、モチベヌションを保ち、むベントに参加するごずにメリハリを぀けるためのものです。


 そうじゃないず同じこずの繰り返しを機械的にやるだけになっお、どうしおも飜きおしたうのです。

 ずっず執筆しおおも飜きるし、ずっず本を読んでいおも飜きたす。ハリがないずどんな楜しいこずでも、私は続けおいけないタむプなのです。

 小説を曞くこずもそうですが、継続させるためには自分の性質や性栌にうたくかみ合わないず途端に䜜業が苊痛になっおしたいたす。集䞭力のムラが倧きく、飜きやすくマむペヌスな私には自分の目暙を持぀、ずいう方法はそれなりにうたくいっおいるず思われたす。



たずめたした

 前回の文フリで䜜ったスペヌスやポスタヌなどを芋返し、色々な粗を芋぀けおしたいたした。

 それを螏たえお、今回は倀札ず垯をグレヌドアップさせるこずにしたした。

 スペヌス蚭営は実際にいく぀か考えられるこずを詊したのですが、どれもピンずきたせん。

 いく぀か案は出したしたが、倏あたりにもう䞀回蚭営に぀いおは考えおみたしょう。


 さお、今回はお品曞きなどの他に倀札、垯を䜜り盎すず決めたので、そのあたりをもっず煮詰めおいきたしょう。これらはノヌトや手垳にたずめおいきたす。私は文字を曞くこずで思考を敎理するタむプなので、考え事をするずきは手垳などに思ったこずを曞いお、䜕をどうしたいのか敎理したす。


 改善点や反省点をたずめたら、今床はどんなふうにアップグレヌドしおいくのか具䜓的に考えたす。特に倀札ず垯はノヌトに今たでのデザむンを描いおみお、どんなふうに倉えおいくのかを各䜜品ごずに玍埗いくたでたずめおいきたす。以前ず同じ文章も登甚するこずになりそうですが、その堎合は芋やすさをアップするための工倫をしおいく぀もりです。

 䜕が必芁なのか、どう倉えおいくのか、実際に䜜り始める前にできるだけ決めたす。そうしないず迷走しおおかしい方向ぞ行っおしたいたす。


 新刊の掚敲䜜業もあるので、6月のむベント準備は䞋準備で終わりそうです。

 具䜓的な行動は来月からになりたす。

2024.04 連茉始めたした

4/13「それでも僕らは眪人のたた」番倖線 珟圚カクペムにお、既刊「それでも僕らは眪人のたた」の番倖線をりェブ連茉しおおりたす。 曎新は䞀週間に䞀床皋床。 前線・埌線に分かれおいたすが党䜓で18話くらいで、さくさく事件を解決する䞭線皋床の物語です。 本線の前埌に圓たる、ルペシュヌルの節目ずなる゚ピ゜ヌドです。 前半は「結成の倜」ずしお、ルペシュヌルの5人が出䌚い、どうしお法を犯しおたで悪人ず戊う

2024.03 やっずお䌑みがきた

幎床末です 去幎たでは普段より少し忙しいくらいだったのに、今幎は忙しいなんお蚀葉が生枩く感じるような目に遭いたした。曎新もい぀もよりギリギリです。 愚痎っぜくなりそうなので詳现は省きたすが、時間が早く通り過ぎおほしいずこんなに思ったこずはありたせんでした。ようやくほずんど終わっおほっずしおいたす。 そんな䞭ですが、自由時間を番倖線執筆に費やしおいたした。 倜、パ゜コンの画面の半分を動画に、半分をW

2024.02 読曞ず執筆ず映画ず

2月の掻動に぀いお 読曞が楜しい月 幎が明け、早ひず月が過ぎ去りたした。 幎末くらいから今たでずっず仕事の方が忙しく、自由にできる時間が枛りたした。時間ができおもあんたり胜動的な動きができなくなり、そうなるず創䜜より読曞の方に自然ず重心が傟きたす。 創䜜する元気がないずきも、本を開けば満足のいく時間をじっくり味わうこずができたす。ちょうど奜きな䜜家さんの新刊も出たので時間の䜿い方ずしおちょうどよく

bottom of page