9/25(日)は大阪文フリ!
2022年9月25日(日)は、「第十回文フリ大阪」です。
トナカイの森は【D-09】として参加いたします。
大人に虐げられ、心に純粋さと憎しみを抱え込んだ少年少女たちが自由をかけて戦う長編「それでも僕らは罪人のまま」を新刊として持っていきます!
産業革命期風の町で繰り広げられる悪人と正義のヒーローの、ちょっと血みどろな活劇風となっております。
こちらはカクヨムにて連載していたので、気になる方はぜひ試し読みしてみてください。
カクヨム版(完結済)>>それでも僕らは罪人のまま(葛野鹿乃子) - カクヨム (kakuyomu.jp)
ほか、童話×魔女×現代ファンタジーの長編「魔女たちに薔薇の花を(上下)」も持っていきます。
現代で起こりうるそれぞれの悲しみを抱えた人物たちが、明日歩き出すために過去の事件を追っていく構成になっています。町の魔女伝承が、過去の事件が、幽霊が、町に散らばる絵本が、一本の物語に繋がります。
そのとき登場人物が知るのは、誰もが他の人へ持っている気持ちでした。
こちらは直参イベントに初めて持っていきます。
サイトやカクヨムに試し読みや外伝を置く予定なので、こちらも気になる方は試し読みしてみてください。
長編が3冊もありますが、初めての方も手に取りやすい短編や短編集も3冊持っていきます!
どの物語を選んでも、トナカイの森らしい「ちょっとだけせつなくて、やっぱりやさしい」お話がいっぱいです。
9月に入ってからお品書きを出しますので、続報をお待ちいただければと思います。
文フリ準備裏話
もうすぐ文フリだ! 久々のイベントだ! と、元気になるのはいいのですが。
つい先ほど、文フリに向けてやることをまとめた結果が以下です。
新刊の最終見直し→入稿
お品書き作る
ペーパー作る
ウェブカタログ更新する
帯作る
しおり作る
サイト更新する
新刊のカクヨム版修正
童話の外伝集をウェブにアップする
アンソロの初稿提出(←イベントには関係ないけど提出期限が近い)
……何か、多くありませんか?
イベントって、こんなにやることが多かったでしたっけ?
しかも半分は自分でやりたいって言って増やしているので、最低限上の4つくらいでいいはずなんですよ。イベントに出るごとにやりたいこと増やして、首が絞まっていくスタイルになっています。
何はともあれ、できるかぎりのことをやりたい気持ちは変わらないと思うので、何とか文フリまでやっていこうと思います。
リアルの方の雑事を片づけたいのですが、まずはイベント。
2年ぶりのイベントです。今からすごい楽しみなので、万全の準備で挑む所存。
ツイッターやサイトでお品書きや新刊の紹介などこれからたくさんやっていく予定なので、宣伝ばっかりになりそうですが、見ていただけると嬉しいです。