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2022.02-03 厄月と今年のイベント予定について

  • 執筆者の写真: 葛野鹿乃子
    葛野鹿乃子
  • 2022年2月22日
  • 読了時間: 3分

更新日:1月16日


1.BOOTH通販は今月末まで


 2022年1月16日から始めていた通販も、2月28日で一旦おしまいになります。

 

 通販自体久しぶりでしたが、特に困ったことも起こらず続けさせていただいております。

 特に新刊をお手に取っていただけたことがすごく嬉しく、イベント参加断念が悔しかったので、ご注文があるだけでもたいへん励みになります。また次の作品を書こうと思え、まさに今次回作の初稿があと一話というところまできています。


 既にご注文いただいた皆さま、ありがとうございます!

 28日は夜24時までページを開けておきます。28日中にお申込みいただければ、後日発送させていただきます。あと一週間もないですが、最後までよろしくお願いいたします。




2.厄月……?


 今月は事件が多すぎた……。

 まず2月3日にパソコンがお亡くなりになりました。書き溜めていた話やまとめておいたPDFも、バックアップしていない分はみんな吹っ飛びました。


 そっちはいいのです。全部のデータがなくなったわけではないので、小説も音楽も大部分は無事。一週間くらい丹精込めて書いた文章がなくなったけど、「氷の花」の原稿が終盤に差しかかった段階で二回吹っ飛んだことに比べれば傷は浅いです。


 1月の末から詐欺・迷惑メールもいっぱいくるし、仕事も終わらなくて2日間夜中まで仕事もしました。

 つい先日なんてコンロの火が髪の毛に燃え移って、一瞬にして毛先が炭化する事故も起こりました。小説で出てきた「人間の髪の毛が燃える臭い」ってどんななんだろうと考えていた昔が懐かしいほど、ものが焼けて炭になる凄まじい臭いでした。


 昔、姉の手術で取り出された腫瘍の、肉と血と脂が混ざった生々しい臭いには及びませんが、この臭いも生涯忘れられない臭いになりそうです。下水道なんかの水が腐った臭いの方がまだましです。ただの血と血脂の臭いって全然違うんだなっていう……もういいですかね、この話は。


 そんなわけで厄災続きの2月でしたが、いいパソコンには出会えたし、ずっと聞けなかった拡張子の音楽が聴けるようになったり、電子書籍でいい漫画といっぱい出会えたり、まるっきり悪いことばかりでもないです。

 携帯とパソコンを新調したことで新しい楽しみも増え、小説も、余計なものを書かずに以前のデータよりスマートにはなりました。悪いことを数えると悪いことしかないですが、いいことを数えればいいことだらけです。


 もう後ろ(消えたデータ)は振り返らない……! そう思える2月でした。




3.今年のイベント参加予定について


 さて今年のイベント参加はどうしよう。

 希望を持って参加するにしても、1月のように出るのを諦めるとなるとメンタル的にちょっとしんどい。そんなこんなでずっと迷っていたイベント参加ですが、参加することに決めました。


 9月25日 文フリ大阪

 1月15日 文フリ京都


 本当は秋の文フリ福岡もいいなと思っているのですが、出展要項の椅子のくだりに気になるところがあって、福岡の方はどうしようか悩んでいます。

 関西の二つのイベントに関しては、もう出ようと思います。

 感染状況が少し悪くなっても、今年は対策を万全にして出る予定です。




4.アンソロジーに参加します


 法田波佳さま主催のアンソロジー「プティフールの書架」に参加させていただくことになりました! 初のアンソロ参加! ということでテンションが上がっています。


 今まで口に出したことはなかったのですが、一度アンソロに参加してみたいという気持ちはずっとありました。ただ、予定が合わなさそうだったりテーマ的に書くのが難しそうだったりで募集を見送ったものがいくつかあって、一生無理かもと思っていたところに時間的な余裕もテーマも広めのアンソロ募集があり、応募させていただきました。

 今から何書こうかな~と色々考えています。書くのも完成も、とても楽しみです!

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