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2020.01 第四回文フリ京都レポート

準備編


 今回は、準備に一番時間がかかったのではないでしょうか。

 新刊の内容を年明けに変え、それに合わせて表紙を描いてもらったので、全体的に完成が遅く、お品書きや新刊のお報せもギリギリになってしまいました。


 今回は、3種の本の系統や雰囲気がバラバラということで、それぞれの構図や色をバラバラに作ってもらいました。表紙もお品書きも薔薇仕様でとても可愛いです。

 一週間の短い間でしたが、ツイッターで上げてから色々な方に見ていただけたみたいで、とても嬉しいです。


 今回ペーパーには新作の紹介や試し読みも入れています。

 昔話は帯を新調。新刊は表紙を二種類作りました。ピンクのストライプと、アイボリーの紙で印刷したもの。どちらがいいか選んでいただく元気がこっちになく、完全ランダムでの頒布になりました。




当日編


今回のスペース

 ……私が作ったものってほとんどないですね(笑)

 表紙もお品書きもポップも値札も看板も全部ミツカドが描いて作ったもの。私は中身の小説を書いただけみたいになっています。

 今回新刊は、見本誌だけ帯をつけました。

 本それぞれにたっぷりスペースを割いて、3種それぞれを目立たせることができたと思います。



持ち込み数

 新刊は製本の関係でちょっと少なかったかもしれないのですが、既刊2種は今までの傾向を考えると十分な量を持っていきました。「昔話を手に取ってくれる人が結構いてくれて嬉しい!」って考えていたのに、後から「この本ないんですか?」と訊かれる事態に。やってしまった……。


 最初は3時過ぎに撤退予定だったのですが、並べる本がすべてなくなったので2時過ぎに撤退しました。後からブースに来られた方がいらっしゃったら申し訳ありません……。

 とても嬉しく有り難い気持ちでいっぱいなのですが、驚きと、申し訳なさもいっぱいです。



暑いのはダメ

 会場、暑かったです。

 外の空気でも吸いにいけばよかったのかもしれませんが、できるだけイベント会場にいたいし、本を買いに歩き回りたいし、自分のブースにもいたいなって思って、外には出ませんでした。


 暑すぎて、見本誌コーナーとか物色する元気もなくて、ほしいって決めていた本だけ買って、ミツカドに「もう買い物いいの?」って訊かれて、「ウン、モウ、ダイジョブ…」って言ってブースに戻ってしまいました。




通販のお知らせ


 「日本昔話短編集 星合う夜の夢」は在庫が少ないので、通販のみの扱いにしようと考えています。

 通販は2月中、お取り置きの場合は5月の関西コミティア58か、9月の文フリ大阪は出店を考えているので、そのときにお渡しできたらと思っています。


 それについては、ツイッターの方でアナウンスしています。

 お取り置きご希望の方がいらっしゃったら、そのお一人お一人に合う方法でお渡しできたらと思っているので、DM等で気軽にお問い合わせいただけたらと思います。

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