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2019.09 第七回文フリ大阪レポート

  • 執筆者の写真: 葛野鹿乃子
    葛野鹿乃子
  • 2019年9月11日
  • 読了時間: 3分

更新日:1月15日

1.お品書き


 2019年9月8日(日)開催「第七回文学フリマ大阪」の参加について振り返っていきます。

 文フリは、1月の文フリ京都をお休みしたので、一年ぶりです。



 今回、お品書きを合同サークルで一緒に活動しているミツカドに作ってもらいました。

 トマリギ亭が今回の主役ということで、木をベースにナチュラルな雰囲気に仕上げてもらっています。本がお皿に載っているのです。森のカフェみたいなイメージです。

 お品書きが可愛らしいせいか、ツイッターの方も普段の倍近いリツイートやいいねをいただきました。本当にありがたく、嬉しいです。



 上はペーパーの写真です。

 印刷やカッター作業などをほぼ2日前くらいに終わらせることができたので、かなり余裕のある日程で準備をすることができました。余裕がなくて焦るとよくミスをするので、今後も準備を入念にして臨みたいです。




2.当日編


≫スペース設営



 今回は本が4種。新刊とセットでトマリギ亭シリーズを並べています。

 今回、トマリギ亭を押し出すために専用のポップを作りました。トマリギ亭がピックアップとして目立つように、内容や雰囲気がパッと見で伝わるように。


 あとは、右側の木製の什器に本を4種立てかけられるように工夫しました。

 平積みにもしていますが、本を面置きできます。右側に背の高いものを置いたので、ちゃんと顔が出せます!(去年まで要塞を築いていたのでお客さんとのやり取りがしにくかった)



≫頒布


 全体的に、本が大きく動いたなと実感しました。

 「魔女」と「トマリギ1」が今回で再販予定なしの完売です。「トマリギ2」と「昔話」も多めに持っていったのですが、予想以上を頒布することができました。ツイッターでの宣伝、見本誌提出、ブースでのポップ、力を入れてやったことがちゃんと頒布に繋がったことを実感しました。



≫全体の感想


 4種のうち3種が手に取りやすい系の本だったのもあってか、多分初めての方にも本を手に取っていただけたのかなと思います。「ここの全部ください!」って言ってくださった方がいて、嬉しくも慌てまくっていました。

 本番中はどうしても緊張していてちゃんと笑顔を作れているか心配です。よく「もう少し嬉しそうにすればいいのに」と言われるので。いや、内心は大喜びなのですが。


 お隣の皐月うしこ様と加条きりえ様にはとてもよくしていただきました。

 ご挨拶やお話がとても丁寧で、気持ちよく、また楽しく過ごすことができました。

 今回は、本を買うときにできるだけサークルさんに声をかけました。お喋り、苦手な方ですが、直接それぞれのサークルさんの本が好きという気持ちを伝えることができてよかったです。




3.次回は遠征です


 次回は、9月29日の関西コミティア56、10月14日の名古屋コミティア55に参加します。

 今年は初めての遠征です。ちょっとずつ、活動範囲を広げていけたらと思います。

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