2019.06-08 ひと夏の過ごし方
- 葛野鹿乃子
- 2019年7月19日
- 読了時間: 3分
更新日:1月15日
1.6月は初夏の花を
6月は友人に会いに行ってきました。
日帰りで北九州に行き、友人に会ってのんびり話をしてから帰り、後日色んな人に「せっかく九州行ったのに日帰りとかもったいない!」と言われ続けました。
あとは、水生植物展に行ってきました。本命は蓮と睡蓮だったのですが、紫陽花やハイビスカス、プルメリアがとても綺麗でした。紫陽花は花も咲いていました。
実は蓮を間近で見たことが今までなくて、花の開き方や香りなどを堪能してきました。北海道では蓮が咲かないので、改めてどういう花なのか観察してきました。
2.7月は疲れた身体を労う
今日は、京都の昔住んでいた辺りに遊びに行ってきました。
最近ちょっと疲れていたので、ひとりで気ままに歩いてきました。
かんざしを買ってきました。
髪が長いわりにまとめ上げるのが苦手で、洋服にも合わせられて、かつ派手すぎないものを選びました。もうちょっとシンプルな方がいいかなあと思いつつ、動くとしゃらしゃら揺れるものが好きなので、これに。ものすごい可愛いです。
近頃疲れ気味なのに、そのせいで外に出ることが減って更に体力がなくなって、更に疲れるという悪循環に陥っていたので、お出かけしてきました。
もうちょっと体力つけないとイベントでも疲れやすくなってしまうし、遠征もできないので。
ひとりでゆっくりして、移動中もお気に入りの本を読んで音楽も聞きまくったので、癒されました。歩き通したわりに、何だか元気です。やっぱり動くって大切ですね。
小説の続きを書きたい欲も充填できました。
3.8月には入稿を済ませて
文フリ大阪まであともうちょっと。
新刊の入稿も終わったので、サイトの更新やその他イベント準備を進めております。
また次の冬のための、ずっとあたためておいた童話の物語を準備中です。詳細は刊行時に。
秋に出すものを書くかたわら、一緒に書き進めています。ずっと書きたかったものなので書いていてすごく楽しいです。まるでパズルのピースを嵌めるような、ずっと描写したかったことを文章で表現しているという快感がすさまじいです。
今回の文フリ大阪の新刊は「トナカイの森」一作目の「旅の宿トマリギ亭奇譚」の続きものです。独立した短編集なので、前作未読でも全然大丈夫です。
今回のトマリギは青と星がモチーフです。
古代の歴史や遺産についてなど、今回は舞台となっている世界観についても触れる内容が多くなっています。作品紹介ページに収録内容の簡単な紹介をしていますので、そちらも併せて見ていただけたらと思います。
今回、帯がとても綺麗に刷れました!
いつも横向きにキャッチコピーを並べているだけだったので、書店で色々な本の帯を観察してきました。すっきりしつつ、より目に入るものに仕上がったと思います。あと、シャイナーという紙を使ったので、光に当てるときらきらしていて綺麗です。