top of page

WORLD

物語の舞台

この世界は五つの国から成り立っている。

アシェラト地図全体.jpg
アシェラト地図_カスティア.jpg

カスティア王国 

大河の南側にある、​秩序と機工の国。

北西の大きな大陸を治める大国。

王族や貴族の特権階級が古くから存在する。人間族が大多数を占め、他種族を見たこともない者も多くいる。温暖で過ごしやすく、拓けた平原が広がる国。

​光神アン、雷神ニンギルスを祀る。

旧ネビュア王国

大河の北側にある、​農業と緑の国。

​正式にはカスティア国領ネビュア地方。花人族の小国があったがカスティアに滅ぼされ、属領となった。

世界第一の食糧生産量を誇る。自然豊かで農業と畜産に適した草原や森などが広がる。

​土神ダムキナ、風神エンリルを祀る。

オスタール国 

​砂と商業の国。

世界の中心に存在することを活かし、貿易商業都市として栄える。世界中の人と物が集まるといわれている。大陸の東側は熱砂が広がり、山を挟んだ西側は遊牧民が暮らす草原があり、古代の遺跡が遺る寂れた土地となっている。

​月神ナンナ、火神ヘンドゥルサグ、金神ニンフルサグを祀る。

アシェラト地図_ピン.jpg
アシェラト地図_オスタール.jpg

ピン皇国 

水と神秘の国。

南東の大陸にある人間族の帝国。

他種族を支配下に置くが、両者の対立が年々強くなっている。湿潤温暖気候で降雨量と水源が多く、また独特な文化が発達している。

​水神エンキ、木神ニサバを祀る。

​ロレスタ国

自由と常闇の国。

北西の大陸にある、寒冷で自然が険しい土地。

昔の戦争によって首脳部が崩壊して以来、人間族以外の多種族がそれぞれの集落で気ままに暮らしている。自由が気風だが、自然体の弱肉強食が掟でもある。

闇神エレシュキガル​、氷神ネルガルを祀る。

アシェラト地図_ジルエット.jpg
アシェラト地図_ロレスタ.jpg

ジルエット諸島群 

太陽と花の国。

南方にある大小いくつかの島々からなる王国。

人間族以外の多種族が暮らし、魔法文明と産業により栄えている。温暖で多様な植物に囲われた楽園のような国だが、数十年間隔で水害に悩まされる。

​日神ウトゥを祀る。

​種族

言語を解し知性と思考能力を持つ者を総じて人と呼び、動植物とは厳密に区別されている。

人間族

​力も魔力も弱く、寿命も短い(60~80歳程度)が手先が器用な種族。繁殖力が強く成長も早い。人間族のコミュニティに所属することが多く、力が弱いため他の種族を恐れる傾向が強い。各地に広く分布する。

獣人族

元になった動物の特性や特徴を持つ種族。身体能力が高く、特に身体が丈夫。人間族の次に広く分布し、種類も多い。種類にもよるが凶暴さと蛮性を持つ者が一定数を占める。寿命は100~150歳程度。

人魚族

​元になった水棲生物の特性や特徴を持つ種族。地上では人間族と大して変わらないが、水中では敵なしの身体能力を持つ。海中で暮らすため、他種族との関わりが薄い。寿命は100~150歳程度。

花人族

植物から進化し、​頭から花を咲かせる魔法生物。身体能力は人並みだが、気温や魔力濃度など周囲の環境の変化に敏感で、魔力が高い者が多い。寿命は150~180歳程度。

鳥人族

元になった鳥の特性や特徴を持つ種族。身体能力が高く、特に身体が丈夫で飛行能力と翼を持つ。翼の大きさや飛行能力は種類にもよるが、忍耐強い者が多い。寿命は100~150歳程度。

妖精族

大きな羽を持ち、身体の大部分が魔力で構成された魔法生物。そのため周囲の魔力に強く影響を受ける。身体能力は人並みだが、総じて高い魔力を持つ。寿命も200歳程度と他種族より長いが、分布数は少ない。

竜族

頑健な身体と高い魔力を持つ魔法生物。300歳程度と長寿だが、昔の戦争で数を激減させている。​竜族のみの小さなコミュニティを各地に作り、その中で静かに暮らすことを好む者が多い。

​用語解説

​魔法が存在し、星に神秘を見るこの世界には、様々な幻想的な事象が存在する。

魔法

自身の身体に流れる魔力を用い、​世界にある自然の力を引き出す秘術。魔力保有量など先天性の素質を必要とする。様々な魔法を扱い、深い知識を持つ者を魔法使いと呼ぶ。

​魔力

世界の万象や魔力は全部で13の属性に分類される。星、太陽、月、光、闇、火、水、風、土、氷、雷、木、金である。世界を形作るこれら13の万象と魔力は、神々がもたらすものとして信仰を集めている。

星の運命

世界や人が歩む大まかな運命は、すべて天空に浮かぶ星に定められているという。その運命は占星術師のみが視ることができる。星に表れた運命、特に死の運命は何をしても覆らないという。

創世神話

​かつて海だけがあった世界に神々が生まれ、大地や人を作ってから星座になったという創世神話。常識としてほとんどの者が概要を知っているが、その詳細が書かれた古典籍を読んだ者は少ないだろう。

機工術

​現在カスティア国で発掘・復元を試みている古代の技術。鋼鉄の素材に石炭を動力源にして様々な分野に応用できる。まだ復元作業と試用運転をする程度で、流通はしていない。

12星座の英雄伝説

​昔、身体に誕生月の12星座の紋章を宿した12人の勇士が、世界の滅亡をもたらした厄災と戦い退け、世界を救ったという全世界共通のおとぎ話が存在する。

占星術

星の魔力はかなり希少なもの。星の魔力はすべてのエネルギーの根源ともいわれる。特に星の魔力を用いて星空から運命を詠む占星術は世界でもひとりか二人が使えるかというほど希少な秘術である。

信仰と神々

​神々は創世後天空で星座となり、13の魔力を世界に供給し続けている。そんな神々を祀るのが世界各地にある13の神殿である。世界を形成するものとして世界共通で崇められているが、宗教ではない。

物語を本にする文芸サークル
​トナカイの森
作品やサイト内の画像・文章の無断転載・無断複製は禁止
bottom of page