新刊の進捗
7月が終わろうとしています。梅雨が終わってから真夏らしい暑さになってきましたが、クーラーのおかげで私は何とか生きております。
さて、この時期に来て9月の文フリに向けた準備も本格化してまいりました。
新刊の進捗ですが、表紙も本文も仕上げを残してほぼ完成しています。前に出したのが厚みもある長編「新版水のゆくえ」だったので、今回は読みやすさを重視して掌編集を出します。
詳しい内容については、またイベントが近づいてきてからお知らせいたします。表紙も中身も今まで以上に可愛いものができたので、お知らせするのがすごく楽しみです。
いつもの裏作業
その裏では次の次あたりに出そうと思っている作品の内容を詰めています。
モチベーションを保って作品に打ち込めるかはもうそのときの気分によるので1月の文フリに間に合うかはわからないのですが、冬も何かは出したいです。
休んでいる暇がありません。たまに動画を見ながら絵を描いたりなどの気分転換はしますが、やることがない日がない……。
5月あたりから好きなホラー短編アニメ「闇芝居」のライブ配信をちょくちょく見ながら作業しました。5分程度の短編だからわりと何回見ても飽きないし、期間限定公開される回が入れ替わりながら見られるので作業しながら見るのにうってつけです。
王道ものから変化球、考察系など幅広いホラーが見られるので楽しいです。
一期が始まった頃はちょっと気になって見て、短いから続きも何となく見て、で気がついたら十三期目です。長く楽しませていただいております。
漫画も小説も新刊がいっぱい
今月妙に新刊が多かったような……。8冊は買ったと思います。
「了巷説百物語」も先月から引き続き読んで、やっと読み終わりました。家人が「龍が如く」プレイ中で、サブイベント回収などの作業中に開いて読んでいました。
巷説に関わるものオールスターで、じっくり楽しませていただきました。大人になってから怪談三部作を読み返しておいてよかったとこのときほど思ったことはありません。
巷説シリーズと怪談三部作の時代ものは、すごく好きで、何度も読み返してしまいます。
それなのに時代ものまた2作品が近いうちに出るって本当? 過剰供給すぎない? ハードカバーの棚そろそろパンパンになってしまう。でも読みたい……。