仕上げの季節
文フリ大阪まであとひと月ちょっと。
イベント準備も大詰め。今までの準備もいよいよ総仕上げになります。
8月のはじめにスペース設営をどうするかを決め、お品書きやペーパーの形態を決めました。ついでに新刊の帯の案も出しました。
それからはずっと入稿準備です。
見直しに次ぐ見直し。潰しても潰しても沸いて出てくる誤字。
叩いて潰しの繰り返し。そんなちまちました作業をようやく終えることができました。
入稿が終わり、印刷所からも製本開始メールがきてひと安心です。
さて、入稿が終わってイベントまでほぼ三週間になりました。
何をどう作るかは今までの下準備で決めてきたので、あとは作るだけ。
宣伝に必要なもの
お品書き作成
帯作成
試し読みページ作成
ウェブカタログ更新
ウェブサイト更新
イベント直前でいいもの
ペーパー作成
値札作成
その他ポップ作成
童話上外伝:足りない分のコピー本作成
新刊のおまけペーパー作成
必要なものを印刷・カット作業
宅配搬送する
時間が余れば新刊用のおまけしおりを作る
これらをやっていきます。
宣伝に必要なものから作るのでまずは上段を一週間、残りをもう一週間で作成。ラスト一週間で印刷やカット作業、宅配搬入、荷づくりを行います。
必要なことは手帳にまとめ、予定を書いておけばあとは実行するだけ。
多少準備が遅れても、一週間分は余裕があるので安心。疲れて何もやりたくない日があっても取り戻すことができます。
ただ、毎回きっちりスケジュールが立てられるわけではなく、急いで準備することもあります。
それに前々から準備を始めようとするとあれもやりたいしこれもやりたい、とタスクを増やしてしまいがちで、準備にかける時間が増えて大変になってしまいます。そして準備期間があればあるほどそっちに気を取られて気疲れを覚えるときもあります。(今がまさにそれ)
結局はそのときそのときで、自分に合ったやり方をやるのが一番です。
イベントの準備をやる以外にもゆっくり過ごす時間を取りたいので、今後はもう少し作業を減らすなり効率的なやり方を作るなりしたいです。