現在の進捗
新作をひたすら書いています。
ただ、年度末の忙しさのせいか食事と睡眠に影響が出まして、ここ三週間ほどは3時になっても寝られなかったり食事が食べられなかったり逆に食べすぎたりとひっどい生活をしていました。
仕事がひと段落して余裕が出てきたのか、生活リズムは元に戻りつつあります。
3月は「水のゆくえ」の冬の話を書いていました。
生活が乱れていたときは書けないことが大半で、一ヶ月で3話しか進んでいませんでした。
あとは、本編は5話書けば完成です。
あと5話書けば完成! と素直に喜ぶことができません。
なぜなら外伝執筆が本編と同じくらいの話数で私を待っているからです。
どうして私は外伝もこれくらい書こう! みたいな感じでWordに目次を作っているのでしょう。これをすべて書く気力や時間を確保できると、あの頃は信じていたのかもしれません。
ページ数も膨れ上がっていくので削ってもいいやと思う話は思いきって削っていいかもしれません。
春の本棚大整理
自分ひとりで動かせる重さの家具を持つ、という制約を自らに課しています。
なので本好きのわりに本棚はあまり大きくありません。その分収納できる本もあまり多くありません。
しかも去年実家にあった本を持ち帰り、あまつさえ三国志読みたいとかいってとある三国志を一式揃えてしまったのです。たまに歴史ものが読みたくなります。現在は石亭の戦いで曹休が敗れた直後です。全体の歴史で見ればようやく後半に差しかかったところでしょうか。
そういうわけで、春の本棚大整理をしている最中です。
本自体は好きですが、私はあまりものに執着しないので売ることにためらいはない方です。
なのでほとんど読まなくなった本は売り、新しい本を同じだけ買い、そして売り……というのを最近は繰り返しています。昔は作家買いしかしませんでしたが、今は気になる本をとりあえず買って読んでみることにしています。思いがけない出会いがあって飽きません。
それはさておき、売るものがなくても本は定期的に入れ替えて整理します。
私の尊敬する作家は愛と執着があれば同じ本棚でも収納を増やすことができるとのこと。
容量を増やせているは不明ですが、本が入らなくなりかけても新しい本棚を買うより、今ある収納に工夫するのもやり甲斐があって楽しいです。
これから
とりあえず9月の文フリには申し込みました。
今書いている新作長編を持っていきたいと思っています。
その後のことなのですが、次々回作の案は今から色々出していて形を形を作っていっている最中です。まだまだ変貌を遂げていくと思うのでまだ○○な話出します、とは言えないのですが、とにかくあっさりめの短編集を出したいです。